民法の本
著者名:荒竹純一
内 容:民法解説書
出版社:ごま書房
初 版:1993年9月30日
価 格:1200円
頁 数:207頁
販 売:各書店
著者紹介
荒竹純一
(あらたけ じゅんいち)
昭和31年 都城市生まれ。
昭和55年 慶應義塾大学法学部卒業
昭和58年 司法試験合格
平成6年 ニューヨーク市コロンビア大学ロースクール大学院に留学
平成7年 同大学ロースクールから修士号を受ける
平成8年 ニューヨーク市の法律事務所入所
(SKADDEN, ARPS, SLATE, MEAGHER&FLOM)
平成3年〜 さくら共同法律事務所パートナー
ビジネスゲームも、民法のルールに従って行なわれる
どんなスポーツでも、ルールを守らなければ、退場させられたり、ペナルティを課せられたりします。社会生活を行なううえでルールに当たるのが"民法"ですが、会社も社会の一員である以上、このルールを守らなければ、ビジネスゲームを円滑に行なうことはできません。
民法のなかには、売買の契約をしたり、お金の貸し借りをするなど、ビジネスに関係の深い規定がたくさんあります。逆にいえば、民法の約束ごとがあってはじめて、安心して取引をしたり、契約をまとめたりできるのです。そこでこの本では、会社と関係の深い条項、とくに契約、物権、債権についてご紹介します。
荒竹純一
1956年生まれ。80年慶応義塾大学法学部卒業。民法専攻。86年弁護士になる。以来、国際航業事件、秀和・忠実屋事件、ピケンズ・小糸製作所事件、その他大型倒産事件等、民事・商事関係の事件を中心に活動。さくら共同法律事務所パートナー。
Copyright(c)1999, BONCHI-NET Phone:0986-22-8598