インターネットと著作権
著者名:荒竹純一
内 容:著作権法解説書
出版社:中央経済社
初 版:1998年11月15日
価 格:1400円
頁 数:202頁
販 売:各書店
著者紹介
荒竹純一
(あらたけ じゅんいち)
昭和31年 都城市生まれ。
昭和55年 慶應義塾大学法学部卒業
昭和58年 司法試験合格
平成6年 ニューヨーク市コロンビア大学ロースクール大学院に留学
平成7年 同大学ロースクールから修士号を受ける
平成8年 ニューヨーク市の法律事務所入所
(SKADDEN, ARPS, SLATE, MEAGHER&FLOM)
平成3年〜 さくら共同法律事務所パートナー
知らないと危ない インターネットと著作権
インターネット上をインタラクティブに行き交うデジタル情報とデジタル・コンテンツ。情報とコンテンツがすべてデジタル化され、インターネットに代表される情報スーパーハイウェイ上をインタラクティブに行き交う、これが21世紀のコンテンツとコンテンツ流通の姿である。
しかし、コンテンツの表現形式と流通形式が変わっても、コンテンツを創作するのは人間の頭脳が持つ想像力、創作力である。そして、こうした創作物を保護しているのは、著作権法である。近未来のデジタル情報社会、インターネット社会にこの著作権法がどうかかわり、どう適用されていくのか、わかりやすく解説している。
著書の紹介
昭和61年弁護士登録以来、訴訟活動をその業務の中心において活躍。秀和対忠実屋・いなげや事件、ピケンス対小糸製作所事件、国際航業事件などの多数のM&A関連事件、和議・会社更正等の会社再建に関する事件、大型税務訴訟など多数の大規模事件に関与。また、海外の合併事業などに関連して著作権などの知的財産権の処理についての紛争処理・アドバイスなどを行う。
平成6年、ニューヨーク市コロンビア大学ロースクールに留学。平成7年、同大学ロースクールから修士号(LL・M)を受ける。その後、同大学院に研究生として在籍し、米国著作権法関連の研究を行う。
平成8年、米国最大手のSKADDEN、ARPS、SLATE、MEAGHER&FLOM法律事務所勤務。
平成9年1月、帰国。
平成3年から、さくら共同法律事務所パートナー。
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