日和城
刊 行:高城の昔を語る会
内 容:歴史、回想、随想、紀行、文芸など
発 行:2007年1月(第14号)
価 格:1000円
頁 数:114頁
「日和城」十四号の発刊に当たって
「高城の昔を語る会」会長 別所 宏
都城市と合併し一年、新生高城町がスタートした平成十八年も、全国各地でいろいろなことのあった年でした。テレビや新聞を見れば殺人、いじめに詐欺、医療ミス、行政の怠慢、政治家はモラルの欠如、どこに「美しい国」があるのでしょうか。
親が子を、子が親を殺害する目を覆いたくなる事件を始め、児童虐待、いじめと世間をゆるがすニュースに事欠かないし、自然界でも竜巻等での家屋損壊等災害も多く発生した一年でもありました。
しかし、私たち「高城の昔を語る会」にとっては、大変喜ばしいこともありました。会の顧問である、塩水流忠夫先生が第一回都城市文化賞を受賞されたことです。先生の長年にわたるご苦労と、ご努力を考えれば当然であるとはいえ、受賞されたことに対して、会員一同心よりお喜び申し上げたいと思います。今後とも、益々ご健勝で後輩の育成にもご尽力いただければ幸いです。
私どもの機関紙「日和城」も第十四号を発刊する運びとなりましたが、今回も歴史・回想・紀行随筆・文芸等、各分野にわたって町内はもちろん、町外の方々から多くの玉稿をいただき、充実した内容になり、会員にとって喜びも大なるものがあります。
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