庄内地区まちづくり協議会「お知らせ・ニュース」

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【ニュース】 庄内地区まちづくり協議会総合研修会を実施しました 2017.8.8
 今年度の総合研修会は都城市土木部長の巻木健三様をお呼びし、「都城志布志道路と最近の話題等について」の演題で話していただきました。
 巻木様は庄内町の生まれで、昭和60年に国土交通省九州地方整備局に入省、福岡国道事務所、宮崎河川国道事務所等を経て、平成27年からは九州地方整備局高規格道路管制官を務められ、今年4月より都城市土木部長に着任されました。
 都城志布志道路については、道路の概況、事業費の推移や進捗について説明がありました。また道路が整備されると、「防災の道」、「経済の道」、「医療の道」の三つの効果があることがわかりました。
 都城ICから乙房地区を通り、月野原、今房、横市など上空写真の説明でどこを通るのか実感がわきました。またドローンで撮影した動画では都城ICから最後の志布志港までルート上を上から見ることができ、みなさん熱心に見ておりました。
 空家等対策の話では平成26年に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行され、適切な管理がされない空家等に対応していくことになり、都城市でも平成27年度に空家候補を抽出し、平成28年度から実態調査を進めていること、庄内地区でも119件の調査が終わったことの説明がありました。今後さまざまな手続きを経て危険な空家等を改善して予定だそうです。
 最後に橋りょう長寿命化の話がありました。都城市内には1,188の橋があり、このすべてを5年に1回点検することになり現在点検中であること、結果は4段階で評価され必要な対策がされていくことなどの話がありました。庄内地区では28年度までに47の橋の点検が終わり、危険な橋はないそうです。(研修会参加者82名)


【ニュース】 庄内地区小中学校教職員地区内巡見研修を行いました 2017.8.4
庄内地区まちづくり協議会教育文化活動部会(今村壮二部会長)が主催し庄内小、乙房小、菓子野小、庄内中教職員12名を対象に地区内の関之尾滝および史跡・寺社・石垣群を巡る研修会を開催しました。
台風5号の接近で雨が心配でしたが、何とか開催できました。庄内小学校に集合し、庄内の昔を語る会の七牟礼純一さんが説明しました。庄内の史跡は都城島津家と三島通庸に関わることが多いという話から始まり、お軍神の三島通庸遺徳の碑や、三原叢五顕彰碑、その他の記念碑についての説明がありました。
次に釣こう院跡に徒歩で移動、都城島津家の墓石群の説明がありました。その後マイクロバスで関之尾滝に移動、関之尾むかえびとの会の佐々原幸子の説明を受けました。あいにく雨が降ってきたため、滝の駅せきのおで行いました。滝の詳しい説明や南前用水路、北前用水路、前田用水路などの説明、お雪さんの物語などを聞きました。その後展望台まで行き、水量の多い滝を見学しました。
その後平田かくれ念仏洞を見学、諏訪神社、山久院跡と回り、願心寺に移動。山門、本堂、書院を見学しました。ちょうど大河内住職がおられ、願心寺のなりたちなど詳しいお話を聞くことができました。願心寺が完成したのが明治39年ですが、当時としてはめずらしい窓ガラスやシャンデリアはイギリスから持ってきたこと、本願寺派は明治の初めには海外に学んでいたことなど興味深いお話でした。最後に持永邸石垣を見ながら庄内小に到着解散しました。庄内小の岩切先生は「今日学んだことを子どもたちの学習に生かして欲しい」と話されました。


【お知らせ】 第2回庄内地区スカットボール大会は延期します 2017.8.4
8月6日(日)に予定しておりました「第2回庄内地区スカットボール大会」は台風5号の接近により延期(時期未定)とします。


【ニュース】 宮崎県議会「2025年問題対策特別委員会」の視察調査がありました 2017.7.27
「2025年問題」とは、団塊の世代が2025年頃までに 後期高齢者になり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類が経験したことのない『超・超高齢社会』を迎える事で、介護・医療費など社会保障費の急増が懸念される問題です。宮崎県議会「2025年問題対策特別委員会」(委員長:満行潤一議員、11名)は、このことについて調査及び対策を検討されています。
庄内地区まちづくり協議会の調査事項は、高齢者対策の取組(高齢者の移動手段、健康づくり、生涯学習(高齢者教室)の取組など)を中心に、地域共生社会の取組(地域の中で高齢者などを支える取組や世代間交流の取組など)についても、活動事例などがあれば、聞きたいとのことでした。
庄内地区はすでに高齢化率33.8%になっていますが、高齢者クラブの組織率の高さや高齢者学級への参加、地区内13ヵ所で「こけないからだづくり講座」開催、住民自らコミュニティバスを運行している取り組みなどに興味を持たれたのだと思います。
満行委員長のあいさつ、出席者の紹介の後釘村会長より歓迎のあいさつを行い、下記の説明をしました。
 @.庄内地区まちづくり協議会の概要(説明:朝倉事務局長)
 A.庄内地区まちづくり協議会の活動(同)
 B.市民協働型コミュニティバス「庄内ふれあい号」の導入経緯と現状(同)
 C.庄内地区「こけないからだづくり講座」とスカットボール導入について(同)
 D.庄内地区「高齢者学級」について(説明:奥田庄内地区公民館長)

そのあと、質疑応答や意見交換を行いました。馬籠高齢者クラブ会長からは介護保険の改正に伴い、要支援認定者の介護サービスは新地域支援事業に移行され、高齢者自ら支えあうようになる。乙房地区ではサロンを立ち上げ、高齢者が気軽に立ち寄れるようにする。土曜日は児童も一緒に見守れるようしたいと考えている。また高齢者クラブの組織拡大を図っているが、なかなか大変なことなどの意見が出されました。
議員からは、高齢者クラブの組織加入率を高めるためにどのようなことをしているのかや、「こけないからだづくり講座」の効果、公民館加入促進のことなど質問が出されました。また庄内地区はコミュニティづくりがうまくいっているので、これを将来にわたり次世代に引き継いでいってほしいとの意見も出されました。


【ニュース】 都城市生物多様性保全対策検討会が開かれました 2017.7.11
都城市生物多様性保全対策検討会が庄内地区公民館で開かれ「ハッチョウトンボ生息地保護対策」について検討されました。都城市生物多様性保全対策検討会(会長:樋口信義氏)委員7名の他、宮崎県環境保全アドバイザー2名、都城盆地ハッチョウトンボ保全の会2名、都城市環境政策課、三股町、曽於市関係者が出席。地元から庄内小学校重信校長岩切先生、庄内地区まちづくり協議会釘村会長、朝倉事務局長も出席しました。
オリエンテーションのあと現地に行き、それぞれの専門分野に分かれ(自然環境、昆虫・水中生物、植物、鳥類、哺乳類・両生類・は虫類)状況確認を行いました。
その後地区公民館に戻り、それぞれの調査内容を発表、今後の対策などについて検討しました。現地はちょうどハッチョウトンボの活動期でかなりの数が見られました。また希少植物なども確認できたようです。専門家のお話では湿原は形成されてまだ年数がたっておらず、ハッチョウトンボの天敵なども少ないが、これから数が増えたり減ったりしながら推移していくだろう。過度な手入れは不要だが、慎重に生育環境を守ることが必要との意見でした。
まちづくり協議会としてもこの貴重な環境を守って、子どもたちの環境教育などに活用していきたいと考えております。

検討会の目的
庄内地区関之尾町でハッチョウトンボの発生が確認され、市民保護団体の都城盆地ハッチョウトンボ保全の会(会長:福永廣文氏、事務局長:西紘平氏・発見者)が結成されました。今後ハッチョウトンボの保護活動を持続的に行っていくためには、市民保護団体の活動を推進する必要があり、そのためには地域との連携や関心ある支援者の協力が有効であると考えられます。これらのことから、ハッチョウトンボの保護を進めるにあたり、豊かな生態系が成立している環境用件を確認し、関係者の意識醸成及び連携支援などの調整が必要であると考えられ、これらの取り組みを検討します。

ハッチョウトンボ
体長17〜18mmで国内産トンボ類では最小の種である。成虫は5月頃から発生し、遅い個体は9月まで見られる。未熟な個体は雌雄とも同じような色彩をしているが、成熟すると雄は全身赤色となり、雌の腹部は茶色の地色の縞模様となる。宮崎県カテゴリー:絶滅危惧U類(VU-g)

都城盆地ハッチョウトンボ保全の会活動の記事(宮崎日日新聞2017.6.23)


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