庄内地区まちづくり協議会「お知らせ・ニュース」

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【ニュース】 令和5年度庄内地区総合研修会を開催しました 2023.8.27
 鹿児島大学共通教育センター准教授の井村隆介先生をお呼びし、「風景から地球の歴史をひもとく」の演題で講演をしていただきました。
 井村先生の専門は地質学。大学で地形学・災害地質学などを教えながら、人間の時間・空間スケールで見た地震と噴火現象の研究、自然災害で死なないための研究を続けておられます。
 現在、国交省緊急災害派遣ドクター(TEC-DOCTOR)、屋久島世界遺産地域科学委員会委員、鹿児島県土地利用審査会委員、鹿児島県土砂災害アドバイザー、鹿児島市防災アドバイザリー、霧島ジオパーク連絡協議会顧問などを務めておられ、テレビ等で見たことがある方も多いと思います。
 今回は「庄内・関之尾をもっと知る講座」の第1回目を兼ねて行いました。関之尾滝の成り立ちなどにも触れて頂きました。滝の部分は約34万年前加久藤火砕流によってできているが、右岸の部分は約3万年前の入戸火砕流でできたということを井村先生が論文発表されたそうです。2010年の大豪雨の時右岸の部分が崩落しましたが、その結果このようなことが分かったというお話しにはびっくりしました。
 また、国の天然記念物に指定されている甌穴群は関之尾滝だけではなく、霧島市台明寺甌穴、霧島市真米甌穴、小林市ままこ滝、錦江町神川大滝、豊後大野市原尻の滝など多くの場所でみることができるそうです。
 この地域に多いシラス台地が、約3万年前の姶良カルデラの噴火で出た火砕流によってできたこと、しかも一晩で数十メートルもの高さに堆積したことなど、興味深いお話で1時間半があっという間でした。


【お知らせ】 「庄内・関之尾をもっと知る講座」を始めます
◎概要:庄内地区には都城島津家に関する多くの史跡が残り、願心寺や旧持永家石塀など国の登録有形文化財に指定された建物や石垣等もあります。また関之尾公園リニューアルが進行中で令和6年度にはグランドオープンの予定です。本講座では関之尾滝の成り立ちや庄内地区の歴史について専門家の講義やまち歩きを通して知識を深めます。

◎日時:年5回程度開催
第1回:8月27日(日)10時から
「風景から地球の歴史をひもとく」鹿児島大学准教授 井村隆介様
第2回:9月10日(日)10時から
「庄内と都城島津家の黎明期」都城島津邸館長 山下真一様
第3回以降は別途お知らせします。

◎場所:庄内地区公民館ほか 

◎対象:石垣のまち庄内や関之尾滝などの庄内地区の歴史や文化に興味のある方

◎定員:20名

◎費用:受講料1,000円

◎申込期限:8月1日(火)から受付開始

◎申し込み方法:電話で、庄内地区まちづくり協議会事務局まで0986-37-3488


【ニュース】 庄内地区小中学校教職員の校区内巡見研修を行いました 2023.8.2
 庄内地区まちづくり協議会教育文化活動部会(花原恵子部会長)が主催し庄内小、乙房小、菓子野小、庄内中教職員など19名を対象に、地区内の史跡・寺社などを巡る研修会を開催しました。昨年実施できませんでしたので多くの先生方の参加希望がありましたが、昨年度異動で来られた先生方に限らせていただきました。
 9時に庄内小学校に集合し、都城島津邸の松田さんにガイドをお願いし、お軍神の三島通庸遺徳の碑や、三原叢五顕彰碑、その他の記念碑についての説明がありました。次に釣こう院跡に徒歩で移動、都城島津家の墓石群の説明がありました。
 今年度は関之尾公園がリニューアル工事で入れないため、地区公民館でみやこんじょPR課によりリニューアル計画の説明を聞きました。その後マイクロバスで移動し平田かくれ念仏洞跡を見学、都城島津家初代領主本郷資忠が創建したと伝わる諏訪神社、資忠夫妻の菩提寺であった山久院跡、豊幡神社と回りました。
 最後に願心寺に移動、書院の見学では大河内住職のお話がありました。本堂ではビデオにより願心寺の成り立ちや説明を鑑賞し、大河内副住職より詳しいお話を聞くことができました。
 平成30年に国の登録有形文化財となった旧持永家住宅門及び石塀を車窓から見ながら12時前に庄内小に到着解散しました。お天気が心配でしたが研修の間は降りませんでした。
 写真は山久院で説明を聞いているところです。


【お知らせ】 荘内メッセージ花火が上がります 2023.7.15
 新型コロナウイルスもようやく落ち着き、我慢の日々からの解放や終息への願いを込めて有志により「皆様と一緒に喜び、荘内の発展を願う」打ち上げ花火を企画しました。皆様から募集したメッセージを乗せ、打上花火が夜空を彩ります。ぜひ皆様から想いのこもったメッセージをお待ちしております。

期日:2023年7月15日(土)19:50〜雨天時は翌日または翌々日へ順延
場所:庄内川河川敷(庄内橋西岸)
問い合わせ先:徳石石油車両部0986-36-5506、丸宮建設総務部37-0382
※駐車場はありませんのでご自宅や職場などでご観覧ください

チラシはここをクリック


【ニュース】 菓子野小学校4年生の校外学習を実施しました 2023.6.6
 教育文化活動部会(花原恵子部会長)が主催して菓子野小学校4年生(14名、日由紀子先生)の校外学習を実施しました。8時30分ごろマイクロバスで学校を出発し庄内地区公民館に向かいました。あいにくの雨でしたので三原叢五(そうご)先生のお墓の訪問はあきらめました。三原先生のことについては公民館で説明しました。
 三原先生は三島通庸が創立した学校の初代の校長として、明治3年に鹿児島から招かれました。今の小学校の南側で5歳から15歳の子どもたちの教育に当たられました。明治5年には学制が発布され、庄内小学校の初代校長となりました。ところが明治10年西南戦争が勃発し、先生は西郷軍に従軍されます。戦争が終わりしばらくしてひょっこり庄内に帰って来られましたが、すでに庄内小学校には新しい校長が赴任していました。村議会では菓子野に分教場を作りそこで教鞭をとってもらうことにしました。分教場は現在の菓子野公民館のところだったそうです。先生は68歳で亡くなられました。亡くなられた日は明治34年6月18日で今年で122年目になります。
 次に「関之尾むかえびとの会」の皆さんにより関之尾を水源とする3本の用水路(南前用水路、北前用水路、前田用水路)の説明や、坂元源兵衛の紙芝居「坂元源兵衛物語」を見てもらいました。
 次は山田町の都城市クリーンセンターに移動し約1時間30分説明と見学を行いました。センターの職員の方の説明やビデオで理解が深まったようでした。質問もたくさんしていました。施設の見学ではゴミの搬入やクレーン作業を飽きることなく見ていました。


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