庄内地区まちづくり協議会「お知らせ・ニュース」

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【ニュース】 庄内中1年生が諏訪神社の清掃ボランティアをしました 2025.12.19
 庄内中学校1年生(72名)は総合的な学習の時間に「庄内の未来を考える」活動をしています。いくつかのグループに分かれ、行動計画を作って庄内地区の課題のうち自分たちにできることに取り組んでいます。11月16日の庄内地区防災訓練には31名が参加し、避難行動要支援者の安否確認や危険個所を見つける活動をしました。
 11月14日に実施したまちづくり協議会主催の「庄内中1年生地域巡見研修」では庄内地区の史跡などを巡りましたが、諏訪神社でも説明を受けました。諏訪神社は都城島津家初代領主本郷資忠が文和4年(1355年)に創建した由緒ある神社ですが、最近雨漏りするなど地域でも課題となっていました。
 そこで地域の人と一緒に清掃ボランティアをすることになり、12月19日14時半から1年生15名と地域の人8名で作業をしました。境内や階段など落ち葉・枯れ枝を掃き清めすっかりきれいになりました。地域の参加者の皆さんへは折り紙で作ったメダルなどが渡されました。


【お知らせ】 第31回庄内地区YOU遊駅伝大会中止のお知らせ 2025.12.18
 第31回庄内地区YOU遊駅伝大会を12月21日(日)開催の予定で準備を進めてきましたが、地区内各小中学校でインフルエンザの感染が広がり、選手として登録されている児童・生徒にも感染者がでているようです。
 この状況を受けて、本日第31回庄内地区YOU遊駅伝大会役員会を開き開催の可否を協議しましたところ、イベントによるさらなる感染拡大を避けるため中止と決定しましたのでお知らせします。


【お知らせ】 増補改訂版「乙房をさるく〜あれから〜」が刊行されました
増補改訂版発刊によせて

乙房地区自治公民館 館長 武田一夫
 乙房地区自治公民館では、昔の乙房の姿や先人たちの足跡と刊行当時の乙房の姿を記した『乙房をさるく』を平成二〇年二月に刊行し、たくさんの方々に読者になっていただきました。そのお陰をもちまして在庫がないという状況が続いておりました。そんな中、一昨年『乙房をさるく』を増刷してほしいとのご要望を受け、このたび増補改訂を行うことにしました。
 今回の増補または改訂においては、刊行後に変わったことを「あれから」として追記、また乙房を活気づけようと新たに結成されたグループ等や都城志布志高規格道路のことなども追加しました。さらには、語句にルビを振ると共に、記述区域を乙房小学校区として下平田地区を新たに加え、小学校でも活用していただけるようにしました。
 この本が、乙房という地域を知り、未来の乙房を考える考えるために役立つことを心から願っております。

       令和七年九月吉日

 庄内地区まちづくり協議会では「乙房をさるく〜あれから〜」を都城市地域活性化事業で400冊購入し、乙房小312冊、庄内中79冊、庄内小3冊、菓子野小3冊、庄内地区公民館3冊を配布しました。
 庄内地区公民館内庄内地区まちづくり協議会でも入手できます。B5版171頁(1,500円)電話0986-37-3488


【ニュース】 第7回庄内地区防災訓練を実施しました 2025.11.16
1.目的
 地震・風水害・火災・その他の災害などの大規模災害が発生した場合、自らの安全は自らが守ることを防災の基本として、地域の住民が連携を図りながら被害を最小限にすることが求められる。そのために、平常時から訓練を行い、防災意識の高揚と災害対処能力の向上を図ることを目的とする。

2.主催者
庄内地区まちづくり協議会

3.参加団体
庄内地区自治公民館連絡協議会
庄内地区民生委員児童委員協議会
庄内地区社会福祉協議会
都城市消防団都城方面隊庄内分団
創生館(社会福祉法人常陽社会福祉事業団)

4.日時
令和7年11月16日(日)午前7時30分〜9時00分終了

5.想定災害
南海トラフ〜日向灘沖を震源とする「震度6弱」の地震

6.訓練内容
@自分・家族の身を守る行動 各自
A自治公民館員の安否確認 各自治公民館(1,804世帯4,790名)
B避難行動要支援者の安否確認 各自治公民館、民生委員(要支援者94名)
C消防団による救出・救助・消火活動訓練 各消防団
D災害対策本部運営訓練 まちづくり協議会
Eボランティアセンター開設訓練 庄内地区社会福祉協議会

 今年度も各自治公民館との連絡は無線機(トランシーバー)を使って行いました。庄内地区公民館の災害対策本部には固定型の無線機を設置、サイレン塔のアンテナにつなぎましたので、乙房や関之尾など遠隔地との通話も問題なくできました。
 また家屋倒壊や負傷者発生の報告(訓練)もあり、本部ではかなり緊迫した対応を迫られました。実際の災害発生時にはさらに混乱することが想定されますので、訓練を積み重ねることが大事だと感じました。
 今回の訓練には庄内中学校1年生31名が参加し。自治公民館や分館で避難行動要支援者を訪問し安否確認を行ったほか、地域の危険個所を発見する活動を行いました。


【ニュース】 曽於市自主防災組織連絡会の皆様が視察研修に来られました 2025.11.19
 曽於市自主防災組織連絡会や曽於市職員の皆様(30名)が視察研修に来られました。庄内地区の自主防災活動について説明を受けたいとのことでした。
 前田会長、今村副会長、新地副会長、七牟禮自公連副会長、福永自公連書記・会計、山元寿一前都城市消防団長・防災士、朝倉事務局長、松元支援員が出席しました。前田会長の歓迎挨拶に続き、曽於市自主防災組織連絡会の吉村会長が訪問の挨拶をされました。吉村会長は関之尾町のすぐ近くの中谷にお住まいで庄内に知り合いも多いそうです。
 朝倉事務局長より
1 都城市のまちづくり協議会
2 庄内地区まちづくり協議会の概要
3 活動の内容
 @ 子どもたちを地域で育てる
 A 市民協働型コミュニティバスの運行
 B 庄内フットパス作成事業
 C 防災訓練と防災計画
について説明し、その後意見交換を行いました。庄内地区では11月16日(日)に第7回庄内地区防災訓練を実施したばかりで、活発な意見交換ができました。


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