平成１５年１月１１日(土曜日)庄内町西区の前の田んぼで、昔より伝わる

おねっこ(鬼火たき)が行われる、このおねっこの主催は庄内町に住む西区

の《クロス会》のメンバーが主催で行われ、朝８時３０分に集合され、

青竹を切りだし、田んぼに持って来て三角形に積み上げて、各家庭より持

ち寄られた、正月のしめ飾り等を、積み上げた青竹の中に納めて、夜6時

３０分に神主さんが来られ、神事が行われ、点火いたします、その炎は数

メートルにも上がり、勇壮な炎の祭典となります、燃え落ちた火の残りで

竹の先に｛モチ｝をくぐりつけ、焼いて食べたりいたします、この行事は

昔より各地区で行われており、一時途絶えていましたが、地区の若い人達

が復活され、今では年間行事として行われております、以下おねっこの撮

影をいたします。

今日１日撮影してみて、クロス会の皆様のご苦労が分かりました
１日がかりの設営、夜は火が消えるまでと朝から夜まで本当に御
苦労様でした、今年１年無病息災であってほしい……そう思う撮
影でした、又来年のおねっこを楽しみに終わります。

この場所におねっこのやぐらが立つ	午前１１時　みなで竹の組み方

元になる竹の組み方	午前１１時１０分　骨組みの終わり

真っ直ぐ竹が立ちました	元になる骨ぐみの終わり

午後のおねっこ組み立て	午後１時３０分

	だいぶ出来上がりました

午後3時30分　完成間近です

	おはらいの場所作り

完成したおねっこ　　　午後５時

午後６時３０分おねっこに点火	点火して一気に燃え上がりました

天高く炎が上がりました

*見物客もぜんざいを食べながら見物　午後９時頃終わりました*