PTA会員へのお知らせ

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【そ の 他】 新たな一歩へ 平成22年度第47回卒業式
 平成23年3月1日(火)に第47回卒業式が挙行され、保護者や恩師、在校生らに見守られる中、卒業生270名が新たな一歩を踏み出しました。
 卒業証書を手渡した吉國範行校長先生が、式辞において「念ずれば 花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた このことばを わたしもいつのころからかとなえるようになった そうしてそのたび わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった」と、熊本県出身の詩人坂村真民(しんみん)の詩を紹介されました。
 また、卒業生を代表して森 恵さんが、3年間の思い出や感謝の気持ち、そしてこれからの新たな一歩への決意を述べました。
 たいへん感動的で、感謝の気持ちでいっぱいになった卒業式でした。


【そ の 他】 栄養満点、愛情てんこ盛りの“合格うどん”
 平成23年1月6日(木)にPTA学力向上委員会・3学年委員会(川崎安彦委員長)の皆さんが3年生と先生方に毎年恒例の“合格うどん”を振る舞いました。平成17年から始まり今年で7回目だそうです。
 3年生を対象にしたものでしたので、子供たちが “合格うどん”の実物を見て食べるのはもちろん初めてで、てんこ盛りの具を見て「すご〜い」とか「おいし〜い」という声を連発しながら喜んで食べてくれました。明るく良い笑顔をした子供たちを見て、本番でも頑張ってくれるだろうと私たちも元気をもらったような気になりました。
 栄養満点、愛情てんこ盛りの“合格うどん”の中身は昨年と同様、「サクラサク」の願いを込めた『合格』の文字を入れて桜の花びらに模ったかまぼこ、黄身が二つくっついて入っていることで、縁起の良い「だるま」にあやかろうという「二黄卵」のゆで卵、受験勉強の疲れを癒し元気に試験本番に臨めるように栄養たっぷりの「牛肉のやまと煮」、精一杯のちから出してもらおうと願いを込めた『合格』の文字の入ったちから餅にお母さん方の心のこもった温かい「うどん」とおいしい「つゆ」などが入っていました。
 当日は寒い中、保護者の皆様に朝早くからご協力をいただき感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



【お知らせ】 PTA会報誌「葵碧」第113号をUPしました
PTA会報誌「葵碧」第113号(2010年12月24日発行)をUPしました。バックナンバーをクリックしてご覧下さい。

特集「葵碧祭」、大学出前講座、職業講座、海外研修など。


【そ の 他】 県P連秋季研究大会県中大会に参加して
平成22年10月8日(金)〜9日(土)に平成22年度宮崎県高等学校PTA連合会 秋季研究大会県中大会がメディキット県民文化センター演劇ホールで開催されましたので参加しました。
初日は宮崎商業高校・佐土原高校合同の弦楽合奏による素晴らしいオープニングセレモニーで始まり、講演では映画監督 花堂純次氏が緑色の頭髪での登場に、会場がどよめいたのは言うまでもありません。「この頭は今回のためではなく、10年前からやってます。ちょっと濃かったかもしれませんけど。」とのことでした。ただ講演の内容は、本人の実体験や映画作成時の取材活動等を基にしたものでしたので聞き入ってしまいました。その中で自分の負の部分は誰でも持っており大事な財産でもある。これは子供にも教え伝えることができるということでした。頭ごなしだけでなく、もうそろそろそういう時期なのかなと思いました。
第2日目は各分科会に分かれて、第1分科会が【母親研修会】「心の通い合う親子のかかわりについて」、第2分科会が【生徒指導とPTA】「高校生を取り巻く社会情勢と健全育成について」、第3分科会が【進路指導とPTA】「〜キャリア教育とPTA〜自立できる能力開発と専門的な資質・能力の維持・向上させるためには」と各テーマごとの講演がありました。
10月30日(土)には都北地区研究大会が南九州大学で開催されます。その中で講演等もあり貴重な話が聞けるのではないかと思いますので是非ご参加ください。



【そ の 他】 全国高等学校PTA連合会大会・東京大会に参加して
 第60回全国高等学校PTA連合会大会が、平成22年8月20日から21日にかけて東京の日本武道館で開催されましたので参加してまいりました。
 初日20日午前の全体会には全国のPTA関係者1万2000人が集結し、迫力ある東京都立深沢高校の和太鼓の後に、大会開会宣言で開幕しました。
 基調講演では、トヨタ自動車の張富士夫会長が現在の新社会人の実情に触れ、これから社会や企業で活躍していく人材の要件についての提言がありました。その中で強調されたことは、いくら高度な知識や技術を持っていても実行しなければ結果は出ない、まず実践することを求め、やったことは必ず自分の目で確認すること、「百聞は一見に如かず」では足りず、「百見は一行(こう)に如かず」が重要だということでした。また企業にとって社員は財産であり、人材を育成することは次の世代にも代々引き継がれていくものであることも力説されました。
 午後からは7つの分科会会場に分かれ、私はせっかくの機会でしたので、もう2度と行くことは叶わないであろう東京大学安田講堂で開催された「生徒指導とPTA」の会に参加しました。
 2日目は、予防教育の開発を専門とする社会疫学者で京都大学大学院准教授の木原雅子氏の記念講演がありましたが、その中で近年の子どもたちは、現代社会の様々な要因で忍耐力、気力、人間力を失いつつあり、何事にもやる気が出ないと答えた生徒が男女共50%を超えるアンケートの結果が出たそうです。特に現実の人間的つながりの希薄化について危惧されていました。何よりもまずは大人が気力、人間力をもっていなければならないことを痛感させられました。
 今回本校からは、吉國校長、川畑副会長、会長石川の3名で参加させていただきました。2日間とも猛暑の中での大会でしたが、来年はきっと涼しいであろう北海道での大会開催だそうです。
(会長 石川)




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