金木犀の香り漂う,秋風の心地よい10月5日〜6日に小林文化会館にて開催された,標題大会に川畑会長はじめ7名で参加して参りました。 初日,全体会ではオープニングセレモニー後,「社会人・職業人として『生きる力』をそだてるために〜子供の自立と進路・学力保障〜」の研究テーマの下,三松保育園園長 林和豊氏による思春期の問題行動(非行や反抗など)についてユーモアを交えながらの講演があり改めて子供との関わり方について考えさせられました。 2日目の,第1分科会では「いい子より幸せな子に育てる7つのいい話」をテーマに,第2分科会では「人を育てる」を演題に2つの講演が準備されており,私は第2分科会を選択し熊本県立大学総合管理学部教授 石橋敏郎氏によるバリバリ熊本弁丸出しのお話しを拝聴しました。特に「子供に勉強しろ,という前にまず親や教師が真っ先に勉強しよう」と言う言葉が印象的でした。 2日間の研修を終えて,県西地区の実行委員の皆様方の暖かいおもてなしに感謝し,充実した内容の講演に参加出来て,これから家庭での子供への教育も変わって行くような気が致しました。 (副会長 岩切順一)
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