平成20年7月7日(月)午前、本校教育活動やPTA活動の向上に役立てるため、鹿児島県立鹿屋高等学校を訪問しました。 鹿屋高校は、大正12年創立の県立鹿屋中学校を前身とし、今年85周年を迎える伝統校です。普通科各学年8クラスで、平成20年3月卒業生の国公立大学合格者数152名(過年度を含む)は県内ベスト3、部活動でも素晴らしい実績をあげる文武両道の進学校です。 「知・徳・体」を校訓とし、1年次の4月に2泊3日の宿泊学習を通じて基本的な学習態度を身に付けさせるほか、生徒の自主性を尊重し、義務を果たし主張する生徒の「自主規制」を引き出す教育を特徴としています。また、約9割の生徒が部活動に参加し、そこで培ったチームワークと粘り強さで受験でも成果をあげています。 PTA活動では、毎年7月に「PTAクラス対抗ミニバレーボール大会」を開催し、保護者と先生のコミュニケーションを深め、団結力を高めているそうです。都城西高との交流大会をしませんかとのご提案もいただきました。 今回の訪問に当たりまして、大変お忙しい中にお世話いただきました松教頭先生、優しく迎えていただきました萩原PTA会長様はじめ役員の皆様に心からお礼を申し上げます。
※視察参加者 22名 学 校:村田校長先生はじめ4名 保護者:会長、副会長、学級委員、地区役員18名
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