霧島工業クラブ10周年記念上海・蘇州研修旅行
その2


蘇州MIR訪問(2002.10.31)

蘇州凱旋機電元件有限公司メモ

1994年に調印し1995年9月より生産開始。現在正社員130名、パートを入れて370名(うち女性8割)で操業中。常駐の日本人は3名だけである。ホンダの部品加工が主である。自社製品を中国で作り日本・欧米に輸出するのが理想。2001年売上約7億円。
工場内は整理整頓が行き届き、また従業員は笑顔で挨拶するなどかなり教育が行き届いていると感じました。増値税17%の話など8年間の間にいろいろ苦労されたノウハウをお聞きすることができました。


蘇州凱旋機電元件有限公司とありました。

会議室に集合

花木総経理(社長)に説明して頂きました。

製品のサンプル。ホンダのアコード向け部品が多いようです。

事務室内。みなさん笑顔で迎えてくれました。

研修室のようです。ホワイトボードに書いてある文字はもちろん中国語でした。

設計室。

工場内は整理整頓が行き届いています。

女性もたくさん働いていました。

研磨区と書いてありました。

聡明そうな女性。永田さんの手が気になる・・

中国語のWindowsでした。

検査とバリ取りをする女性。胸には研修生とありました。

「これ、ウチが入れた機械ですわー」うれしそうな窪田さん。製品に印刷する工程で。

インクも日本から持ってきているそうです。

お土産まで準備して頂きました。両面から同じに見える刺繍。蘇州は刺繍の本場でもあります。

工場入口で記念撮影。工場は街中にあり、蘇州風中庭など緑もたくさんありました。あいにくの雨で撮影できなくて残念。