平成21年度農商工連携セミナー@

2009.10.27

場所:都城高専AVR室


 みやざき農商工連携応援ファンド事業助成金(農商工連携支援機関活動助成事業)による「農商工連携セミナー」を開催しました。最近は農薬の効かない害虫や病気が増えてきており、大きな問題となっています。
 宮崎県では環境保全型農業技術導入指針のもと、IPM(Integrated Pest Management:総合的病害虫雑草管理)を発展させたICM(Integrated Crop Management:総合的作物管理)に取り組んでおり、施設園芸での微生物殺菌剤、昆虫寄生菌剤の利用量は全国1位となっています。 そこで、広く県内農家の指導に取り組んでおられる、宮崎県農政水産部広域普及指導員の黒木修一さんを講師にお願いしました。

演題「IPMからICMへ 〜環境保全型農業技術を使った農業〜」


黒木修一さん

38名の参加者がありました

環境保全型農業とICMの概念

大変わかりやすく説明されました

いきなり天敵ではなく

基礎の栽培技術もしっかりと