第7回QCサークル発表大会

2005.12.10

場所:都城高専AVR室

 第7回の霧島工業クラブQCサークル発表大会が行われました。

ツカサ電工(サークル名:野獣ホブサップ) 
  テーマ:ホブ盤の品種切替工数削減

サニー・シーリング(サークル名:シール営業グループ)
  テーマ:工程受注状況の把握のためのシステムづくり

南榮工業
  テーマ:清算部5S展開の記録

草野事務局長開会の辞

都城高専廣瀬校長の挨拶

ツカサ電工野獣ホブサップのみなさん

これがホブ盤

切替工数367分を30%削減の目標257分として活動を行ったところ、何と68%短縮の118分に成功しました。

サニー・シーリングさんの発表、当日の納期調整ゼロを目指し工程受注状況把握のシステムづくりに取り組みました。

現状分析からスタート

当日納期調整ゼロの目標を達成でき、営業と製造の連携が取れた。さらに今後「見える工程」の実現へ向けて取り組むこととした。

南榮工業はQCサークルの取り組みではありませんが、全社で5S展開の実践記録の発表でした。

改善前の工場内のようす

部品棚などは自製しコストダウン、3000坪の敷地に6つの工場があったが、すべてで5Sを展開。生産ロス、移動ロスなどを大幅に改善できた。5S+習慣で6Sにしていきたい。

審査の結果金賞はツカサ電工

銀賞はサニー・シーリング

銅賞南榮工業