都城高専ロボコン出場機見学会
2005.11.10
場所:都城高専体育館
今年もロボコンの季節がやってきました。11月13日の九州沖縄大会に先立ち高専体育館で見学会が行われました。 今年は運動会に見立て、はしごくぐり、平均台、ハードルを手動ロボットで走り、その後バトンを自動ロボットに渡し壁をよじ登らせるという大変高度な内容です。対戦相手の妨害もありませんので本当の技術力の勝負となります。 11月13日行われた九州沖縄大会の結果、優勝はできなかったもののみごと全国大会出場とデザイン賞を受賞することができました。おめでとうございます。 全国大会は12月4日国技館で行われます。 九州沖縄大会の結果 都城高専Aチーム 2回戦敗退 デザイン賞(3年連続) 都城高専Bチーム 3回戦敗退 全国大会出場 (審査員推薦) 詳細は以下のとおり 1回戦 ○ 都城高専Aチーム 対 × 北九州高専Aチーム ○ 都城高専Bチーム 対 × 北九州高専Bチーム 2回戦 × 都城高専Aチーム 対 ○ 八代高専Aチーム ○ 都城高専Bチーム 対 × 沖縄高専Aチーム 3回戦 × 都城高専Bチーム 対 ○ 鹿児島高専Aチーム 参考 優勝 鹿児島高専A (初の地区大会優勝) 準優勝 有明高専B 全国大会出場校 鹿児島A , 有明高専B , 大分高専A(初出場) , 都城高専B ロボコンオフィシャルページ http://www.official-robocon.com/ |
前方から走ってきてはしごをくぐり、Uターン、平均台を渡り、ハードルを越える。バトンを渡すと自動機が壁をよじ登り、一番上の穴にバトンを入れればゴール。 |
Aチーム「ラピッド・ラビット号」デザイン賞を受賞しました。はしごくぐりのため?足をたたんでいる。 |
足を開いたところ。 |
Aチームの自動機 |
Bチームの「パラレル号」審査員推薦で全国大会に出場します。難なくはしごをくぐる。 |
小さいが平均台も渡れます。 |
ハードルを越えているところ。重心移動によりハードルを越えるところ。アイディアと技術力が光る。 |
Bチームの自動機。完成度が高い。 |
これからアームを伸ばして一番上の穴にバトンを入れます。 |