メモ |
1. |
畜産汚水処理プロジェクトについて(新原さんより) |
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キヨモトグループでも汚水処理に取り組み中。特に固液分離ではかなり有効な方法を開発済み。汚水の状態(新鮮か日数がたっているか)でばらつきはあるものの、かなり有効に分離する。高分子凝集剤を使用しない。
エクラスクリーンシステムとの組み合わせで相当な効果が期待できるのではないか。ふん尿の処理方法は農場によって違う。スラリーストック方式のところでは適応はむずかしい。スクレッパー方式のところはOK.適応できるところからやればよいのではないか。
清本社長:民間企業の方は経験工学的に追及していく。それを学の方で裏付けをして欲しい。
足立先生:先日の都城盆地硝酸性窒素対策推進連絡会議のセミナーにおいてエクラスクリーンシステムのことを紹介し反応があった。また脱色についてはピーマンやカンショの葉から抽出した酵素が有効である。窒素の処理は鉄との反応で効果がある。たとえば処理水を鉄粉・鉄片を加えた層をくぐらせるだけで効果がでる。(パチンコ玉でも良い!)
本日の話で、かなり明るい展望が開けた。具体的な案件もあり、畜産汚水処理については待った無しなので今後月に2〜3回行っていく。
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2. |
ワインプロジェクトについて(山内さんより) |
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別紙あり。(希望者朝倉当てメールでどうぞ)
コンセプトとしては
1.神々の降り立った土地でいにしえの酒を作る。
2.オール都城で作る。
3.地場産品のブランド力を高める。
4.ぶどうの木オーナー制度。
場所は美川町の下洗足橋を渡り、サーキット場予定地の左側を3.5町歩を借りられそうである。かなり都城市の協力が期待できる。
農業生産法人を作る。
ワイン専用品種のぶどうを植える。
7月末までに計画書を作る
キヨモトさんでは都農や綾のワイン工場のタンクや機械を納品しており、ノウハウがある。都農はくるものは拒まずで情報も提供している。宮崎県で都農・綾・都城3ヶ所で良いワインが造れればすばらしい。
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