霧島工業クラブEU視察研修旅行
3日目(11月9日・火曜日)その1



  7:30 ホテルにて朝食
  9:00 バスで出発、リヨンへ(DIJON-LYON 193Km)
 11:45 リヨン到着、ベルクール広場見学後レストランへ
 12:00 レストラン「La Cabane du Pecheur」で昼食
      Smoked Salmon Salad
      Grilled Trout
      Crem Caramel
      Wine Cotes du Rhone及びPouilly Fume
 13:00 フルヴィエール(FOURVIERE)の丘、フルヴィエール教会、ローマ劇場見学
       その2へ続く


このバスでディジョンからマルセイユまで行きました。とてもいい運転手さんでした。

リヨンの街に入ってきました。丘の上にフルヴィエール教会が見えています。

ベルクール広場(PLACE BELLECOUR)17世紀につくられた広場で、中央にはルイ14世の騎馬像が建っています。

松浦先生撮影「騎馬像の足元の彫刻のライオンが右前足で押さえている魚に注目」

松浦先生撮影「尾ひれと第一背びれには鰭条といって骨状のものが入っているのが見えます(大変忠実な写生鋳造です)。その尾ひれと第一背びれの間に小さなねじれた第二背びれがありこれには骨状のものが入っていません(これは「あぶらびれ」といって鮭・鱒類の特徴となっています)。この魚は近くの川で獲られたものなのでしょうか?」
昼食を取ったレストラン「La Cabane du Pecheur」漁師の小屋とでもいう意味か。店頭でカキやえびなど売っています。

まずは乾杯

サーモンのサラダ、久しぶりの生野菜でおいしかったです。

鱒のムニエル、とにかく大きいです。パンとじゃがいもも山のように出ました。

COTES du RHONE 23ユーロでした

Pouilly Fume 47ユーロ、すっきりした白

Crem-Caramelはプリンのことでした。

フルヴィエール教会は1872年にリヨン市民の寄付で建てられた。街のシンボル的存在で、モザイクや大理石が多く使われている。

西側には金色に輝く聖母マリアの像が立っている。

正面の上部にも多くの彫刻があります

中の装飾もすばらしい

丘の上から見た市街地、特に旧市街地のながめがすばらしかったです。(5枚の写真をつなぎました)

丘のすぐ下にローマ遺跡の劇場跡がありました。紀元前15年の建造円形劇場。観客席1万人の規模を誇るフランス最大の野外ローマ劇場で、隣接地にはオデオンと呼ばれる音楽堂も残されている。

現在でもオペラやコンサートなどが開催されるそうです。左側に照明の台が建ててあります。