南九州の恋歌
著者名:鳥集 忠男
内 容:南九州に伝わる恋歌
出版社:春苑堂出版
初 版:1998年2月10日
価 格:1500円
頁 数:231頁
販 売:市内各書店
著者紹介
鳥集 忠男
(とりだまりただお)
大正15年4月17日生
宮崎県都城市生まれ。都城農学校卒業
戦後小中学校教諭を勤め、退職後、宮崎県生涯教育講師、
宮崎県民俗調査委員などを歴任。
昭和54年 都城市文化賞を受賞。
昭和61年 宮崎日日新聞社文化賞を受賞。
現在 行政書士・司法書士・宮崎の文化を考える会委員・
鹿児島純心女子短大非常勤講師・都城市文化財調査
委員・保護司
恋はいつの時代でも絶えることなく文学に作られ、詩歌の世界で歌われてきた。そればかりではない。民衆が歌う歌謡の中にも深く根を下ろし、多彩な恋歌となって、異性への思慕、求め合う心、親しみと絆、また離別や煩悩ゆえの破局などがそのまま歌い上げられる。南九州の恋歌は、ここに生きる人々の生き様そのものである。
鳥集 忠男
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